信濃毎日新聞社の取材を受け、5月26日の紙面で表紙を飾らせていただきました。
ご縁があったこと
無かったこと
夢は夢といえど
全ては自分とのご縁だと思っています。
夢を叶えるために選択を余儀なくされた場面は多かったけれど
それでも犠牲にしたという気持ちは微塵もなく
また全ての人が手にできるものではないけど
チャンスを手に入れる準備だけはコツコツとやってきた気がします。
オリンピックというご縁があったことに大変感謝してますし
母が北京まで見にきてくれたことがとても思い出深いです。
今はあの時と同じ気持ちでスポーツと関われるわけではないけれど
(むしろ、もう懲り懲りという気持ち)
逆にスポーツを通して人生そのものを楽しむ方が
今の自分にはとても合っている気がします。
時間を気にせず
スポーツと向き合い
美味しいものを食べ
仲間と何気ない会話をする。
年に1回のアイアンマンレースも
海外への渡航が難しく参加が叶わない今
ベルマーレの選手と向き合う時間を多く作り
選手強化を行なっていますが
ああ、人が変わっていくっていうのは素晴らしいことだなあと
成長を見ていて感じます。
僕がお世話になった人たちに感謝して、自分が出来ることをもっと選手へ伝えていきたいと思っています。
宮澤 崇史
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